展覧会のお知らせと12月焼き上がり パート2!

2016年12月04日 14:33

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作家のHiroeさんは、陶音に古くから通っている方ならご存知の元講師、松尾博恵先生です。
思えば今ある陶音の基礎を形作ったのは松尾さんで間違いないと思います。
僕は後から入ってきたので、松尾さんにいろいろなことを教わりました。
僕は陶芸のことは知っていても他はまるでダメですから、例えばパソコンの扱い方などは松尾さんに習いました。
そして今、本当に助かっておりますよ。あの時習っていなかったら、今このブログも書けなかったはず!
今、僕が辛うじてスマホを扱えているのも松尾さんのお陰と言って過言ではない!

松尾さんは、出産を機会に陶音を退職する流れになったわけですが、先日久しぶりにそのときの娘さんと出会いまして驚きました。
赤ちゃんは少女に変身!(ま、当たり前ですかね) 僕は思わず自分にたちかえり「うわぁ…。やべーな…娘さんがこんなことにっ!」と言ってしまいました(笑) 時の経過はまるで、目を少し閉じて開けたら景色が早変わりしているマジックショーの様。
「よその子は大きくなるのが早い」なんて言い方をしますが、ありゃホントですね。時の流れが怖い(汗)

陶音では松尾さんが先輩。同じ大学出身なので大学の流れでは僕が先輩。
陶芸についてはお互い真剣なので譲れないことにもたまには出会ったりで切磋琢磨の日々を陶音で過ごしたと思う。
機会があるときに、当時のことを「やりづらかったんちゃう?」と僕がきくと「そんなことない」という。
いろいろ感謝な人なんです。

松尾さん、初個展だそうです。
ご存知の方もそうでない方も、Hiroeさんの個展、是非お時間がございましたらお立ち寄りくださいませ。

「日々」
12月5日(月)~10日(土)
12:00~19:30(日曜休廊・土曜は~16:00まで)
ギャラリー AMI-KANOKO
〒5420074 大阪市中央区千日前1-2-6
近鉄・地下鉄 日本橋駅2番出口より徒歩1分、なんば駅より徒歩5分
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12月焼き上がり パート1!

2016年11月26日 18:16

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街でバッタリ「奇跡の再会」なんて人生に何回もはおそらく起こらないだろう。
その貴重な1回を先日不意に体験してしまいました。

「あいつ家建てたって言ってたなぁ…。今度実家帰ったら久々岡山に顔出してみようか…」
高校からの同級生の友人のことを考えたりしながら出勤をしていた朝のこと。
いつも通りのうつぼ公園を通って教室へ、のコース。
公園の反対側からその友人の完全そっくりさんが登場。
まだ距離が遠いが、なかなかよく似たシルエットだ。
「うわー似てる。やっぱり今度あいつのとこ行っとこ。そっくりさん登場しとるわい!」
心の中でそんなことを呟きながら、だんだん距離が近くなる。まだ自分の頭の中で「はい!ニセモノー」という判定はでない。
でも、もう少し近くなれば出るはずのニセモノ判定。
が、なかなかでない…
あれ?でない…
「あいつ、何年か前大阪に転勤してきて一緒に飲んだっけ。でも、家建てて岡山帰ったよな…」 (僕は友人何人かはいるつもりなのですが年賀状のやり取りぐらいで、頻繁に連絡とったり会ったりしないたちなんです。基本、引きこもり体質なので)
ちょっと迷ったけど思い切って声をかけてみる。
「○○か?」
一瞬間があってから
『えっ!おめーなんしょんなっ』
懐かしい岡山弁の男はびっくり顔!
「出勤中。あれ?おまえ岡山帰ったんちゃうん?」
『えっ。おめーなんしょんなっ』
「いやっ。だから出勤中やてっ!」
びっくりしすぎて同じ台詞を繰り返す友人。
聞けば、家は実家の岡山に建てたが単身赴任生活らしい。なんと職場は教室の近所でこれまたビックリ!

じゃ、飲むかってことになった翌日はこんな感じ…
『声掛けられたときゃ、革ジャン着たヤベ―おっさんに絡まれたんかおもうたで』
『公園の真ん中でバッタリ!男女じゃったら恋に落ちるパターンのやつじゃろ!これじゃダメじゃ。相手がヤベ―おっさんじゃがぁ』
こんな感じで、ガラの悪い高校で共に過ごしたお友達はお大変お口がお悪いのでございます。
こちらも負けじと…
「へー、会社勤め大変なんやなぁ…」
「でも、おまえな。前も会社やめようかなの話しとったで。なんとその前も(ウシシッ)」
「やめねんだろーよ。勘弁してくださいよー部長ー!」って感じでやり返したりしながら酒を飲むわけです。
その後の会話は、「高校時代いかに終わっているヤツだったか」をお互いにののしり合う。最後は「お互い頑張っている。丸くなった」って誉め合う。そして「じゃまたなー!」

アホな友人よ。僕の「奇跡の再会」一回分を返せ。

11月焼き上がり!

2016年11月06日 18:31

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「一つのことが万人にあてはまりはしない。めいめい自分にふさわしい流儀をもとめよ」ってのがドイツの文豪ゲーテの言葉で、「このおっさんええこと言うやん」ってのが僕の言葉です。

僕が住んでいる地域のイベントで、いろんな小学校から一クラスずつ選ばれ合奏を発表するという「連合音楽会」なるものがありまして、娘のクラスが出場するということで先日観に行ってきました。

開始そうそうに娘のクラスの演奏が始まりました。
会場はなかなか立派なコンサートホールで観客も満員。「うちの娘さん大丈夫なん?」って感じで思っていたのですが、担当のトライアングルをなかなか立派にこなしていました。(開始直後、「トライアングルがないないウロウロキョロキョロ」 わっ、これはまともに見ていられない感じのやつかもって指の間から見る感じでしたが…(笑)

演奏会は子供と侮るなかれで、なかなか見応えがあるものでした。
美しくミスのない演奏は奏者側なら誰でも目指すもの。
そしてそれをやってのけるクラスの演奏はやはり素晴らしいものです。素直に感動しました。
でも最終的に僕の心に残ったのはそういうものではありませでした。

あるクラス(5年生ぐらい)で一人、なかなかじっとしているのが苦手そうな女の子がいて演奏前にごね出したんです。
その子は「いやだー」って大声で言ってみたり全開でダダをこねる。で、先生もバタバタ大変な状態。会場もちょっとザワザワ。という感じを経てようやく演奏が始まったんです。
その後の演奏はなかなか順調!その子も順調そう。
僕は内心「『みんな一緒に…』なんて苦手な人だってそりゃいるだろ!先生方はもっとあの子にいい配慮ってなにかなかったのかよ」「気にするな!キミにとって今日は災難の日や。もうちょっとで終わるよ。頑張れいい感じや…」
こんな感じで僕の心はすっかり名も知らぬその子に奪われまして、そしてクライマックスへ…。
『ジャジャ~~ン』  
「よっしゃー。無事終わったぁー」
『シャカッ!!』
絶妙なタイミングで最後一人分のマラカスが一回だけ鳴り響き、ビシャリと決まって演奏終了!
その子が大事な「しめ」のマラカスパートを一振りして演奏が終わったんです。
一瞬会場が静まり返ってから割れんばかりの拍手で包まれました。
「その子、ようやった!クラスメイト、ようやった!先生、参りましたー!」
気が付けば僕もたくさん手を叩いていました。

これですよ。これが陶芸でいうところの「あじ」ですよ。あじ!
ええあじ出してる演奏やった!どこの子か知らんけどオラァ感動しただー。ありがとー。
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[休講日]
12月23日(木) 天皇誕生日休み 
12月28日~正月休み
[窯予定]
12月4日(日)素焼き
12月18日(日)土鍋本焼き
12月25日(日)本焼き

11月のカレンダー

2016年11月01日 16:10

11月の陶音カレンダー、開講曜日に変更があります!
急な変更で・・予定立てていだたいてた皆さんスミマセン・・・。

※12月より(しばらく水曜日限定となりますが)フリータイム復活する予定です。
会員の皆様、よろしくお願い致します。

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10月焼き上がり!

2016年09月30日 19:41

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小説家の中島らもさんのエッセイに「その日の天使」というのがあるんです。こんな感じの話…

一人の人間の一日には、必ず一人、「その日の天使」がついている。
その天使は、日によって様々な容姿をもって現れる。
そば屋のおばちゃんだったり、駅のホームに立って電車を待っているサラリーマンだったり…、それらは毎日違う。
心・技・体ともに絶好調のときは、これらの天使は人には見えないようだ。
逆に、絶望的な気分に落ちているときには、この天使が一日に一人だけさしつかわされていることによく気づく。
こんな事がないだろうか。
暗い気持ちになって、冗談でも"今自殺したら"などと 考えている時に、とんでもない友人から電話がかかってくる。
あるいは、ふと開いた画集かなにかの一葉によって救われるような事が。
それは、その日の天使なのである。

と、大雑把にいうとこんな感じの話です。
中島らもさん。ズブズブのアル中で最後は階段から足を滑らせて2004年に亡くなられました。破天荒を絵に描いたような人だけど、とてもロマンティストなんですね。

誰でもきっと辛い日、苦しい日に出会ってしまうものですよね。
苦しいと楽しいは表裏一体なのでしょうから、まぁ、しゃーないんでしょうけど、いやだなぁそんな日は。
でも、どんな日も天使がいると思えるとちょっと救われますね。らもさんみたいな無茶苦茶な人が言うと妙に説得力がある!

「陶芸は天使です」なんてことはいいませんよ(笑)(むしろ焼き上がりが悪い日は悪魔だ)
でも陶音は天使が沢山集う場所ですよ。いつもみなさんありがとう!
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