6月焼き上がり!

2018年06月02日 18:34

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若き日の、本当に嬉しいことがあった翌朝は…
目覚めて間もなく心地よい鼓動が脈打つ音を感じる。
鼓動はまるで、喜びの太鼓のよう。
眠気なんて早々に吹き飛んで、内側から湧いてくる喜びをニタニタしながら布団の中でかみしめる。
そののちに起き上がり優雅な気分で目覚めのコーヒーでも飲めば、「生きてる!」なんて台詞が自然に口からこぼれてくる…。
そんな感じの朝だろう。

若き日の、本当に悲しいことがあった翌朝は…
目が覚めてからまず、昨日の出来事が現実であったことを受け入れる試練から始まる。
「やっぱり夢じゃなかったのか…」そんな風に思うと、また悲しみが込み上げてきて、天井の一点を見るでもなく力なく見つめる。
また眠気が来れば流れに沿う気でいるのだが、残念ながら現実社会の様々な生活の音が嫌でもまた生きること促してくる。
なので仕方なく青い顔を洗う…。
そんな感じの朝だろう。

近頃は、とんとこんな朝に出会っていない気がする…。
残念だな。いや、ありがたいな。
まあ、しかし…
心に毛でも生えたんかな?
鎧をまとうのが上手くなったんかな?
感受性が鈍感になったんかな?
あっ、チャレンジの数が減ったんか…にゃー。これは違うと言いたい!
四面楚歌の世の中で一喜一憂することなど言語道断の過ち、と悟ったんです!なんてね。
でも、うん。こんな上手に四字熟語も使えることだし、これは僕も少しは大人になったってことちゃいますか。そうに違いない!
月日に感謝だな。
わっヤダね。なんでもかんでも、感謝感謝ね(笑)
大体この「感謝」って台詞が増えるっつーのはオヤジ化ですな!
自然と口から出だすのね。
でもまあ、許せるものごとが増えるっていうことは、格好悪いことではないかな。僕はそう思うけど。どうでしょね。
負け犬が「ワオ-ン」とでも言うてますかね。ワン(笑)

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5月焼き上がり!

2018年05月13日 12:44

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「作陶中は常にとても集中しています!」と言いたいところですが、そうでもないですねぇ。
デザインを考えるとき、段取りを考えるとき、神経を使う作業をしているとき、そんなときは別ですが。
手を動かす作業のときは集中している時間があったり、よそのことを考えている時間があったり、を繰り返しながら手を動かしているのだと思います。
なので、時には面白いことを思いだしてニヤニヤと。時には嫌なことを思い出してヒンヤリと。しているはず。
そんなときは傍から見ていると、なかなかに不気味な光景でしょうね(笑)

先日の作業中、ふとこんなことを思い出したんです。
25年ほど前?もっと前かもしれない日の記憶…。
家族でなにかの話しをしているときのこと。
「私はこう思う。私だったらこうする。私…私…私…」
主張の強い時期の若かりし日の姉。
そんな姉に父が嫌味っぽく言うんです。
『そんなに、わたしがわたしが言ってたら「たわし」にならないか?大丈夫か?』
いやーな言い方をする若かりし日の父。
「チッ」という感じでイラッとする姉…。

そんなやり取りを思い出しました。
その父の意地悪な台詞が、今更僕のツボに入って作業中に思わずニンマリ。「おとん、嫌味おもろw」と。
「しかし、多少時間が経ったんだな。カッとなるタイプのお二方だったけど、今は二人ともとても穏やかさんだな」などと思いながら、ちょっとの間ニヤニヤがおさまりませんでした。

その後、違う興味に心奪われる…(全然作業に集中出来てないかも-_-;)
「わたし」ホントに言い続けたら「たわし」になるんかなぁ?
で、小声でやってみた。
「わたしがわたしがわたしがわたしが…………」

たわしにならんがなー!

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4月焼き上がり!

2018年03月30日 22:44

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海、川、湖、池…
僕は水辺を見ると心が穏やかになる、魚座男子!
京都に住んでいた若い頃、心に疲れを感じたら琵琶湖に癒されによく行きました。
ナイ―ブな青年だったもので、だんだん行く日が多くなり、それならと最終的に琵琶湖の近所に住みました(笑)

先日、自分の工房での作陶作業が予定より早めに一段落した日。
自転車で10分ぐらいの場所に大きな池があるのですが、そこの桜を見に行ってみよう!と思い立ちました。
池の名前は久米田池。
大阪府内のため池の中で最大の水面面積を誇る池で、725年から738年にかけて作られた歴史ある大きな池です。

日が沈む前に自転車でひとっ走り。道も最短距離を狙っていく。
引っ越してきて3年目で、いまひとつまだ地理がわからない。
もう少しで池のはずなんだけど…。
僕はグーグルマップを見ると余計迷ったりするたちなので、こういうときはやはりコレ!
「あの、すみません。池に出たいんですけど」
犬を連れた人に尋ねる。
「その道を左に行って…」
丁寧に教えてもらって、よし、日暮れが近いぞ急ぐぞGO。
教えてもらった通りに、左に行って坂道を下ってお寺を抜けたら…
池がドーーン!!!
「イェ―イ」
独り言でもおかまいなし。ナイスな景色!

水面は静かな広がりを見せ、たまに鳥が波紋をつくる。
空は夕暮れ前の青空、月が浮かぶ。
桜はまだ五分咲きぐらいだったけど、文句なし!
水辺が僕の魚座心を満たしていく。
頭スッカーンでパッカーン。

「いいかもな人生…」
「おっと!オレのナルシシズムがこの感動を言葉に変えようとしてるぜー。その前に帰るぜー」の台詞がすでにナルシシズムな充実感。
エヘへ。満足満足!

帰りに先ほどの道を教えてくれたご婦人が
「行けました?」と笑顔で声を掛けてくれた。
『行けました。ありがとうございます!』

いつでも手がとどくんだな。「なんかいい日」ってのは。

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2月焼き上がり!

2018年02月02日 21:29

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↑これ、先日みなさんで作った例の「傘立て祭り」の傘立て。焼けました!

まずぱっと見て、このあやしい人物が強烈ですなぁ。これ僕ですかね?
ああありがとうみんな…あはは(汗)

ベンガラやゴスでざっくり色付けしてからビードロ釉をザバッーと流し掛けしました。
それを酸化焼成をして完成!
うん、分かってる。
「ちょっと色暗くね?」って言いたいんでしょ。
はいその通り!ちょっと暗い子になりました。あしからず!
でも、陶音の出入り口には意外とマッチングしてますからね。
みなさん各自の目で確認してみてくださいな。ホントですから。
でも、そのとき…
たとえどんな風に見えたとしても、四の五の言ってはいけません。
心穏やかに…
ごく控えめな口調で…(ほら茶道の台詞あるやん「結構なお手前で」ってやつ)
そんな感じのイメージで言います…
「とてもいいお色ですね(ニッコリ)」
これです。
この台詞をいうところまでが、傘立て祭り!ってことでよろしく。

神対応求む(汗)

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三月のフリータイムは休講となります。ご了承ください。

新年焼き上がり!

2018年01月05日 22:27

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年末29日から頂いたお休み。僕はどのように過ごしたのかを申し上げますと…

まず、新年1月9日からスタートする展覧会の作品制作の仕上げ作業から始まりです。
「正月はちゃんとダラダラしたい!」
こんな思いで最後の追い込み作業を、ヨイコラ、ヨイコラショと。

大晦日の日は…。
最近うちの娘は、鮭の切り身を見ただけで「あっ、とろサーモンや」と言い出すほど、テレビでM-1グランプリを見て以来漫才に心奪われている。
それなら漫才と新喜劇を、なんばグランド花月に観に行ってみよう!という話になり、大晦日の日に行くことになりました。
開演は4時から。
その時間までを僕は「ちゃんと制作を終わらせ、ちゃんと笑える状態で新喜劇を観たい!」その一心で窯焚きを(汗)
で、ギリギリセーフ!NGKに到着。
ちょっと疲れたけどすべての作業を終わらせ、新喜劇を笑って観ることが出来ました!

元旦は初詣に貝塚市の水間寺へ。
お寺は人でいっぱいいっぱい。
願いたいことは沢山ある!けど、やはりここはゲスな欲望をグッとこらえて「みんなの健康」を願いました。

2日は実家の赤穂へ。
父と母と姉一家と、飲んで食べて笑って、昼まで寝たりしながらダラダラダラダラと。
目標としていたこの不毛な時間。ちゃんと過ごすことが出来ました!
実家からの帰り際。
最近めっきり涙もろい母。
なので、あんまり顔を見ないようにしながら
「じゃ、またね。ありがとー」
車に乗り込み大阪へ…。

あっという間にお休み終了。
おかげさまでいい休日を過ごせました!

この分じゃまた直ぐに来年のお正月も来るだろな。
よし。精進するよん!

あけましておめでとうございます!
本年もよろしくお願い申し上げます。
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