FC2ブログ

8月焼き上がり!

2018年08月05日 15:06

DSC01747 - コピー
DSC01742 - コピー
DSC01732 - コピー
DSC01770 - コピー
DSC01764 - コピー
DSC01784 - コピー
DSC01775 - コピー
DSC01788 - コピー
DSC01780 - コピー
DSC01757 - コピー
DSC01749 - コピー
DSC01715 - コピー
あれは小学5年生のとき…
担任になった先生が学期の始めに僕たちに言うんです。
「勉強のテストでいい点をとった人。体育でいい記録をだした人。特別なよい行いをした人に、このシールをプレゼントしていきます」
それは、王冠の形をした銀色のピカピカしたステッカーシールです。
できのいい子たちは躍起になってはしゃぎます。「俺が、私が一番シールもらうっ!」と。
普通ぐらいの成績の子たちも「よし。がんばる!」こんな感じ。
ところが、これといって勉強も運動も出来ない、いわゆる出来の悪い子たち数名は「これはまずいことが始まるのでは…」と嫌な予感を察知するのです。
で、ぼくはその中の一人でした(涙)

「あー、困ったなー。オレもう貼るところねーし!」
こんな感じで、1学期も中盤を過ぎると、人によっては道具箱やカンペンケースに銀のシールが沢山貼ってある。
そんな中、僕のカンペンケース、道具箱はほんの一枚のシールも貼られていない。
なんとも気恥しく、人に見られたくない状態。
自分と同じ状況だと思われる子のカンペンケースの状態を横目でチラリと見やり安心を得ようとする。
でも、その安心もつかの間…
『あ、あいつ、とうとうシールもらったのか…』冷汗を流す。
そして…
「えっ、まだ一個もないん?えっ、マジでマジで?なんでなんなんでなん?」
いつの時代もいるんです。デリカシーのない人。意地悪な人。
気が付けば教室に居心地の悪さを感じだす…。

「シールがないと認めてもらえない!欲しくてたまらない!」こんな心理状態のまま1学期も後半に…。
心囚われ奪われ、挙句の果てに「どっかで王冠シール売ってないかなぁ」と、バカな妄想するところまでいく。
これはもはや「ヒーローの勲章が欲しい!」というものでもなく、ただただ体裁を保ちたいだけなんです。
そんな日々の中、夏にチャンスが訪れます。水泳の授業です。
人より特別泳げるというわけではないけど、泳ぐことは不得意ではない。そこしかチャンスがないことを自分でわかっていました。
必死で泳いで、人より沢山泳いでシールを始めてもらいました。
先生からシールをもらうときは、「嬉しい」という感情よりも、僅かな「安堵感」という感じに近かったのではないかと思います。
どこにしようか迷ってカンペンケースの内側にそっと貼りました。
そして、やはり5年生最後の日まで僕の王冠ステッカーシールはその一枚きりでした…

先日、帽子を買ったんです。キャップを。
最近の若い人って、買った時に帽子のツバのところに貼ってあるステッカー、あれ貼ったままかぶる人多いでしょ。
調べてみると、ブラックカルチャーからの影響を受けたファッションスタイルらしいんです。
で、買った時に「いきってステッカー貼ったままかぶってみよか!若者ぶろか!」なんてテンション上がって思ったりしたんです。
でも…。ピカピカのステッカーを見ていたら思いだしてしまったんです。35年前のあの忌々しいクソ王冠ステッカーのことを。
すみやかにステッカーをはがし、丸めて捨てました(笑)

DSC01675.jpg
スポンサーサイト

7月焼き上がり!

2018年07月05日 22:34

013 - コピー
075 - コピー
038 - コピー
070 - コピー
015 - コピー
051 - コピー
042 - コピー
063 - コピー
060 - コピー
008 - コピー
011 - コピー
019 - コピー
あのですね…。
はっきり言って先月はとてもきつかった!体調ズタボロ。
会員の方でご存知の方もおられると思いますが、日によっては立っているのもやっとの日もあった。(その節はごめんなさいね)

始めは歯茎の腫れから…
歯医者に診てもらいに行ったら「歯の骨が溶けている」というような大変恐ろしいことを先生に言われましてね…。で、治療開始。
抗生物質による影響もあったんだろうけど、そのうち歯茎に留まらず、首、腰などなど、体のいろんなところがどんどん調子悪くなっていく。ホントきつかった。

これは、単に「経年劣化による体調不良」これは勿論あると思う。
あると思うけど…きっとそれだけじゃないな。
もとをただせば、心の状態。つまり「ストレス」などもきっと関係していたと思います。(心当たりもあるし…)

えーと、なになに。先月のブログを読み返してみるとですねぇ…。
うん、なるほど!これはきっと自分自信に書いたんじゃないかな。強がって(笑)
大人になんて簡単になれない!(翌月に真逆を平気でいうの巻)
なったつもりでも、ほらごらんなさい。体が悲鳴をあげておる。
どうしても仕方がないときもあるけど…
やっぱり、必要以上に無理したらあかんね。頑張ったらあかんね。我慢したらあかんね。
体は正直者!思い知ったぞ体くん。キミには勝てない!

セロトニントランスポーター(ポジティブ遺伝子)低めだと思われる僕もこれを機に改心します!
今月から自分いたわり委員会の会長になりますので。
今月から自分ゆるしキャラ。そう、「ゆるキャラ」でいきますので。
(よしこの調子やっ!訳のわからんこと言ってみんなにキョトンとされたとしても自分が面白ければいいのだ!ゆるキャラなのだ!ゆるキャラ超うけるー!なのだ)

って感じでして。体調もお陰さまでいい感じになってきました。
心配してくれて、優しくしてくれて、みんなありがとう!
各々いろいろあるだろうけど。この教室の土やら人やらで、なるべく温まろうね。

002_20180708160920d1f.jpg



6月焼き上がり!

2018年06月02日 18:34

008 - コピー
047 - コピー
062 - コピー
007 - コピー
069 - コピー
014 - コピー
010 - コピー
005 - コピー
002 - コピー
037 - コピー
025 - コピー
若き日の、本当に嬉しいことがあった翌朝は…
目覚めて間もなく心地よい鼓動が脈打つ音を感じる。
鼓動はまるで、喜びの太鼓のよう。
眠気なんて早々に吹き飛んで、内側から湧いてくる喜びをニタニタしながら布団の中でかみしめる。
そののちに起き上がり優雅な気分で目覚めのコーヒーでも飲めば、「生きてる!」なんて台詞が自然に口からこぼれてくる…。
そんな感じの朝だろう。

若き日の、本当に悲しいことがあった翌朝は…
目が覚めてからまず、昨日の出来事が現実であったことを受け入れる試練から始まる。
「やっぱり夢じゃなかったのか…」そんな風に思うと、また悲しみが込み上げてきて、天井の一点を見るでもなく力なく見つめる。
また眠気が来れば流れに沿う気でいるのだが、残念ながら現実社会の様々な生活の音が嫌でもまた生きること促してくる。
なので仕方なく青い顔を洗う…。
そんな感じの朝だろう。

近頃は、とんとこんな朝に出会っていない気がする…。
残念だな。いや、ありがたいな。
まあ、しかし…
心に毛でも生えたんかな?
鎧をまとうのが上手くなったんかな?
感受性が鈍感になったんかな?
あっ、チャレンジの数が減ったんか…にゃー。これは違うと言いたい!
四面楚歌の世の中で一喜一憂することなど言語道断の過ち、と悟ったんです!なんてね。
でも、うん。こんな上手に四字熟語も使えることだし、これは僕も少しは大人になったってことちゃいますか。そうに違いない!
月日に感謝だな。
わっヤダね。なんでもかんでも、感謝感謝ね(笑)
大体この「感謝」って台詞が増えるっつーのはオヤジ化ですな!
自然と口から出だすのね。
でもまあ、許せるものごとが増えるっていうことは、格好悪いことではないかな。僕はそう思うけど。どうでしょね。
負け犬が「ワオ-ン」とでも言うてますかね。ワン(笑)

055.jpg

5月焼き上がり!

2018年05月13日 12:44

002 - コピー
052 - コピー
016 - コピー
013 - コピー
030 - コピー
037 - コピー
028 - コピー
047 - コピー
023 - コピー
068 - コピー
058 - コピー
063 - コピー
056 - コピー
「作陶中は常にとても集中しています!」と言いたいところですが、そうでもないですねぇ。
デザインを考えるとき、段取りを考えるとき、神経を使う作業をしているとき、そんなときは別ですが。
手を動かす作業のときは集中している時間があったり、よそのことを考えている時間があったり、を繰り返しながら手を動かしているのだと思います。
なので、時には面白いことを思いだしてニヤニヤと。時には嫌なことを思い出してヒンヤリと。しているはず。
そんなときは傍から見ていると、なかなかに不気味な光景でしょうね(笑)

先日の作業中、ふとこんなことを思い出したんです。
25年ほど前?もっと前かもしれない日の記憶…。
家族でなにかの話しをしているときのこと。
「私はこう思う。私だったらこうする。私…私…私…」
主張の強い時期の若かりし日の姉。
そんな姉に父が嫌味っぽく言うんです。
『そんなに、わたしがわたしが言ってたら「たわし」にならないか?大丈夫か?』
いやーな言い方をする若かりし日の父。
「チッ」という感じでイラッとする姉…。

そんなやり取りを思い出しました。
その父の意地悪な台詞が、今更僕のツボに入って作業中に思わずニンマリ。「おとん、嫌味おもろw」と。
「しかし、多少時間が経ったんだな。カッとなるタイプのお二方だったけど、今は二人ともとても穏やかさんだな」などと思いながら、ちょっとの間ニヤニヤがおさまりませんでした。

その後、違う興味に心奪われる…(全然作業に集中出来てないかも-_-;)
「わたし」ホントに言い続けたら「たわし」になるんかなぁ?
で、小声でやってみた。
「わたしがわたしがわたしがわたしが…………」

たわしにならんがなー!

002_20180510113417673.jpg

4月焼き上がり!

2018年03月30日 22:44

026 - コピー
048 - コピー
040 - コピー
041 - コピー
052 - コピー
035 - コピー
063 - コピー
067 - コピー
069 - コピー
a - コピー
005 - コピー
020 - コピー
019 - コピー
s - コピー (2)
海、川、湖、池…
僕は水辺を見ると心が穏やかになる、魚座男子!
京都に住んでいた若い頃、心に疲れを感じたら琵琶湖に癒されによく行きました。
ナイ―ブな青年だったもので、だんだん行く日が多くなり、それならと最終的に琵琶湖の近所に住みました(笑)

先日、自分の工房での作陶作業が予定より早めに一段落した日。
自転車で10分ぐらいの場所に大きな池があるのですが、そこの桜を見に行ってみよう!と思い立ちました。
池の名前は久米田池。
大阪府内のため池の中で最大の水面面積を誇る池で、725年から738年にかけて作られた歴史ある大きな池です。

日が沈む前に自転車でひとっ走り。道も最短距離を狙っていく。
引っ越してきて3年目で、いまひとつまだ地理がわからない。
もう少しで池のはずなんだけど…。
僕はグーグルマップを見ると余計迷ったりするたちなので、こういうときはやはりコレ!
「あの、すみません。池に出たいんですけど」
犬を連れた人に尋ねる。
「その道を左に行って…」
丁寧に教えてもらって、よし、日暮れが近いぞ急ぐぞGO。
教えてもらった通りに、左に行って坂道を下ってお寺を抜けたら…
池がドーーン!!!
「イェ―イ」
独り言でもおかまいなし。ナイスな景色!

水面は静かな広がりを見せ、たまに鳥が波紋をつくる。
空は夕暮れ前の青空、月が浮かぶ。
桜はまだ五分咲きぐらいだったけど、文句なし!
水辺が僕の魚座心を満たしていく。
頭スッカーンでパッカーン。

「いいかもな人生…」
「おっと!オレのナルシシズムがこの感動を言葉に変えようとしてるぜー。その前に帰るぜー」の台詞がすでにナルシシズムな充実感。
エヘへ。満足満足!

帰りに先ほどの道を教えてくれたご婦人が
「行けました?」と笑顔で声を掛けてくれた。
『行けました。ありがとうございます!』

いつでも手がとどくんだな。「なんかいい日」ってのは。

001_20180331113950984.jpg


最新記事