2010年09月02日 20:27







今回の窯は還元でした。焼き上がりも上々!
焼き上がりは、良くても悪くても隅々までよく観察しておくと、次回にいい方向につながっていくと思いますよ。
細かいことですが、釉薬の拭き残しや、薄く掛っている部分、または釉が重なった部分などが思わぬ美しさを秘めていることが多々ありますから。
そういう、小さな発見が作品のクオリティーに意外と関係していると思います。
あとは、それをどの様に作ったかをメモっておくことですね。人って忘れる生き物ですもんね。
写真の作品達は、そんな小さな発見の継続と行動の結晶です。◎
まぁ~、偶然が生みだす良さは陶芸の楽しさですし、それもまた良し!ですが。
いろいろ語ってみましたが、なにはともあれ、楽しければそれが1番の答えでしょうけどね!
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