7月の焼き上がり

2012年08月04日 18:17

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夏、ロンドンオリンピック、いいですねー!アツいの好きです。
でも、どちらも中盤戦、この辺りからあっという間に終わってしまうんでしょうね。残念!
で、お盆休みのお知らせです。

8月13日(月)~16日(木)までお盆休みになります。
ご了承くださいませ。

自分が幼稚園ぐらいのときの記憶はなぜかほとんど記憶に残っていません。
ですが、ある夏の日の記憶だけは結構鮮明に覚えています。
見知らぬおじいさんがとても親切にしてくれたある夏の日の思い出。

当時自分の住んでいた家は、小さな川を挟んだ向かいに老人ホームがありました。
入居者の一人のおじいさんが川向こうからとても親切に話しかけてくれるようになって、
おじいさんは、川の向こうからお菓子や、ときにはお手製の虫籠を投げてよこしてくれたりもしました。
どこかの方言がきつくてほとんど言っていることは理解できない感じでしたが、
「ボン、これあげるわ」って感じでした。(当時、僕、可愛かったんでしょうね(笑)
僕は当時、関東から兵庫県に引っ越してきたばかりで、幼稚園にも馴染めずに誰とも話さない声を出さない、とても内気な子でした。
なので、そんな僕を相手にしてくれる向かいのおじいさんがとても好きになりました。
川向こうにおじいさんが現れると「おじいさんだっ!」って感じで。
でも、そのおじいさんのやさしさに感謝を感じていたのは、なにより母だったんだと思います。
とにかくしゃべらない子だったので、父の仕事の都合とはいえ、引っ越したことを悔やんでいただろうから。

川向かいのやり取りはしばらくの間続きました。
ですが、季節も変わりだした頃に川向こうからお菓子が飛んでこなくなりました。
心配した母が老人ホームの方に尋ねると、娘さんの住む大阪へひきとられて行ってしまったとの話でした。
病気になったりしたわけではなかったので、母は安心したというようなことを言っていました。
でも、「川向かいのおじいさんはもう現れない。」この現実だけは受け入れないと仕様がない…。
母曰く、そのあたりから母も僕も土地に馴染もうとたくましくなっていったそうです。

本当に小さい頃の話なのに、おじいさんが川向こうからほうってくれた安物の油ギッシュな揚げあんドーナツの味が忘れられないんです。
で、たまに懐かしくなって、似たようなものを買って食べると、思いのほか胃がもたれてえらい目に会うんですけどね(笑)


















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