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5月カレンダー

2019年04月07日 20:46

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5月一週目は、ゴールデンウイークにてお休みをいただきます。
よろしくお願いいたします。
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4月焼き上がり!

2019年04月07日 20:42

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絵、見るの好きです。
学生時代に、初めに好きになった画家は、オーストリアの画家グスタフ・クリムトだったと思います。
クリムトから始まり、「ルネサンス絵画、シュールレアリズム、現代美術」などなど。
美術館に足を運んだり、画集を買ってみたりしながら、気になったものは年代ジャンル問わず見るようになりました。
そして学生が終わる頃には、「バルテュス、ポールデルヴォー、ギュスターヴモロー、ハンスベルメール…」などなど、よりアンダーグランドなものを好み、たどり着いていきます。
その導き手の一人に、小説家であり評論家である澁澤龍彦さんがいました。(三島由紀夫さんとかの時代の人ですね)
僕は読書家ではないので、美術評論本ぐらいしか読んでいませんが、その美術評論本がとてもいいんです!
紹介される画家たちは、世間一般の有名画家と比べて、なんともマニアックで、アウトサイダーよりで、闇を感じる。
「うまく生きれなかった画家たち」が度々登場、そんな画家たちを「とても魅力的だ」と評論していきます。
澁澤さん。きっと奥の方が優しい人なんでしょうね。
でもぬるくはない。「激しい優しさ」って感じですかね。

澁澤龍彦さんのことを紹介するのに、とても有名なエピソードがあります。
1959年に、フランスの小説家マルキ・ド・サドの『悪徳の栄え』を澁澤さんは訳し出版するのですが、この本に含まれる性描写がわいせつ物頒布等の罪にあたるとされて起訴されるんです。
判決は有罪で、澁澤さんに罰金7万円が言い渡されます。
澁澤さんはこの判決を受けて、多くの週刊誌から取材をされるのですが、
「たった7万円、人を馬鹿にしてますよ。3年くらいは食うと思ってたんだ。7万円くらいだったら、何回だってまた本を出しますよ」
と、こんな調子なんです。
この裁判を始めから馬鹿馬鹿しいものだと捉えていた澁澤さんは、
「勝敗は問題にせず、一つのお祭り騒ぎとして、なるべく面白くやる」
と豪語し、ニタニタと笑いながら法廷から出て来るふてぶてしさ。
今よりタブーが多い時代だったでしょうし、「表現の自由」を訴える使命感があったんだと思いますが、激しいですよね。
そんな澁澤龍彦という存在を知った若かりし日の僕は、その「インテリ悪」な感じが、たまらなく格好よく感じられ憧れました。
(憧れた僕が始めに真似た行為が「サングラスをかけること」」だったところが、なんともバカ学生なのですが…)

わたくし、多少おっちゃんなって澁澤さんのこと、今は憧れの人という感覚ではないですね。(ま、大体あんなストイックな生き方、この僕には逆立ちしたって真似できませんけど)
「金平糖の様に尖って生きるのだ」的な気合はもうないなぁオイラ。
でも、「丸くなってゴロゴロどこまでも転がってやんぜ」っていう気概は代わりにモリモリ!
そう第二案目下爆進中でございますよ。青春青春~!

澁澤さんの「空想美術館」「幻想美術館」よいですよ。


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