FC2ブログ

10月焼き上がり

2012年11月04日 19:12

f1.jpg
f2.jpg
f3.jpg
f9.jpg
f4.jpg
f5.jpg
f8.jpg
f6.jpg
f7.jpg
段々と寒くなっていきますねー。ヤダなー。

27歳~32歳ぐらいの時期、滋賀県の栗東という所に住んでいたことがあります。
そこで窯と工房を構え、作陶生活にその時の自分なりに身を投じていました。
自分の理想の生活の為には、なんでも怯えずにしようと決め、いろいろやっていました。
「自分の陶芸をやる」を中心に。注文をとって器作りなどもやる。自分の陶芸教室もやる。
で、生活の為に夜中の2時から6時半ぐらいまでは毎日新聞配達をしていました。
約4年間、よっほどの病気の時以外は毎日。休みは月に一日だけ。
どうせ毎日土の管理するんだし、毎日新聞を配るってのは要領がいいのでは!と当時の僕は思ったんですね。
しかし、なんとも浅はかな発想でして。
実際は結構大変でした。寝る時間を朝と夜と分けたり…。
それに冬は雪が積もる中新聞を配る日もあるんです。(涙)「滋賀って雪降るわな」って後で気が付きました。
琵琶湖が好きで滋賀に住むことを決めただけだったので。

家から近い所の、美術コースがある高校に非常勤講師が決まって陶芸を教えに行き出した時、
そこに通う生徒の一人に僕が勤める新聞屋の息子さんが思いがけずいて「あっ」ってなりました。
それと同時に、言い知れぬ気持ちが湧いてきました。
高校生に芸術の華やかな部分を教えに来たつもりだったのに…。
「夢を追うこと、生活をすること」の生々しい現実感。半端ないなと思いまして…(笑)
まだ高校生にはこの生々しさ、伝えたくないかも。みたいな(笑)
なんとなく気まずかったのを覚えています。
でも、好きなことに携わるときの見えない部分は誰だってありますしね。
新人の役者さんやお笑い芸人さんとかと一緒。
生活はカッコつけてなんていられません。1番大事なことですから。

ま~そんなことは置いておいて。
寒くなってくると、その時の新聞配りの明け方に見た朝焼けを思い出すんです。
一日の内で、あれほど神秘的で、希望に満ちた時間帯はほかにはないと思います。
手短に美しいものを見たければ早起きすることです。テッパンです。ほんと美しい!
て、言いながらわたくし、とんと御無沙汰で見てないですが…。












スポンサーサイト





コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://toonblog.blog41.fc2.com/tb.php/104-33ec5d99
    この記事へのトラックバック


    最新記事