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2月焼き上がり!

2020年02月07日 21:29

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塩田千春さんという現代美術のアーティストがいるんです。
代表的なものでいうと、空間を糸で張り巡らせ埋め尽くすようなことをするインスタレーションのアーティスト。
先日、その方の展覧会を観に行ってきました。
その会場がなんと家から歩いて5分ぐらいの場所。つまり岸和田市で、マドカホールという市民施設での展示だったんです。
世界で活躍する有名アーティストさんなので「なんで岸和田?」と驚いたのですが、塩田さん岸和田出身の方だったんですね!
それで凱旋展覧会とでもいいますか、まあそんな感じの展覧会なんだと思います。
で、その塩田さんは僕の大学の同級生でもあるのですよ。
僕は陶芸学科、塩田さんは洋画学科で、専攻科目が違ったので、しゃべったことは一度ぐらいしかないのですが。

最近、僕は家から工房に向かう道のりを20分ぐらい走って行くんです。健康、ダイエットのために。
その道すがらに展覧会場のマドカホールがあるもので、気軽な格好で、贅沢な気分で立ち寄ってみました。
会場はやはり彼女の代名詞である赤い糸で張り巡らされていました。
「おー!いいねー!」
そんな感じで観ていたら、ご本人もタイミングよくおられる。
で、さすがスターやね!ファンの写真撮影会が絶えない。
「こんにちはー!久しぶりー!元気ー!」
とか言って、友達面して話しかけて『えっ、だれだれこの人?』って塩田さんを困らせてみるのも面白いかなと思ったのですが、その手前でこれまた偶然に大学時代の陶芸学科の後輩にバッタリ出会い「おー久しぶりー」となりました。

その塩田さんファンの後輩と立ち話をしばし。
「自分は今こんな感じで…、誰々は今こんな感じで…」
久しぶりに会った人とする会話をお互いに交わす。
その話題のひとつに心がぐらっと揺れた。
大学でお世話になった恩師の一人が、先日亡くなられたという話…

ゆっくり観て満足。とってもよかった。
「さて、お互いの職場へ向かいますかい」
と、今からお勤めだという後輩ともバイバイする。
僕はわが工房へ。

「塩田さんすごいな。いい感じをもらった」
「時間が、たったんだなぁ」
「かっこいい先生だったな。最後もかっこいいよ先生」
「そういえば学生の時、好きだった空気や日差しってあったよな」
「最近そんなこと忘れてるな」
「今日はあれを削って仕上げなな」

塩田さんの絡んだ赤い糸がずっと頭の中にある。
糸が人々のつながりに思えた。
いろんな情報が一気にきたから、頭の整理がつかない感じがある。
けど、悪い気分ではない。
答えなどないこの感じ、アートだな。このまま食らおう。
と、言葉に出来ない感情を持っていつもより少しだけ速いペースで工房まで走った。














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