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5月焼き上がり

2012年05月31日 20:54

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滋賀県陶芸の森で研修生だったころ、ウォーレンマッケンジー(Warren MacKenzie)という有名なアメリカ人の陶芸作家と一カ月ほど過ごしたことがあります。
とても穏やかな暖かい人物で、当時75歳ぐらいだったと思います。
作る作品も日本の民芸の流れを汲んでいる器で、とても優しく力強い雰囲気のいいものでした。
ワークショップの機会があって、作品を手に取ると「少し重い!」正直そう思いました。
でもウォーレンは「私の作る器は少し重いでしょう。でも、このズシッとくるぐらいが私は好きなんです。持っているって感じがして好きなんです」と穏やかに語りました。
なんてことのない台詞でしたが、当時、薄く軽く作ることが器作りの正解だと思い込んでいた自分には、その言葉がビビッときました。
薄く軽く作ることだけを考えていると、表現の幅が狭くなります。
薄く軽くは終点ではなく表現の一つで、もう一つ先に自分の好みの厚みや重みがあることに気がついたんです。
「自分のいいと思うものを形にする。それが一番大切でしょう」みたいな感じが押しつけがましくなく伝わってきて「かっこいい!」と思いました。
力強く生きる人は、欠点や弱い部分を、カッコイイものに変える力があるんですよね~。
「これでいい。これがいい」と、りきまず言える日が来るまでは、いろいろな経験をして沢山学ばないといけないんでしょうけどね。

ジャズの巨匠、マイルス・デイヴィスの言葉
「よく学べ、そして忘れろ!」
何か新しいものを開拓していく人の言葉ですよね。
そして、人生を力強く生きる方法にも思いますね!




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